我が家ではよく物がなくなります。
特に、最近はテレビのリモコンが見当たらなくなることが多いです。
普段置くべき場所にもなく、リビングや他の部屋を隅々まで探しても見つかりません。
子どもたちに聞いても「触っていない」と言われます。
こんなとき、スマホのように位置をすぐに知る方法があれば便利だと感じます。
テレビのリモコンにも位置特定機能がついていればいいのに・・・と。
そこで、リモコンが見つからない場合どこを探せばよいか、私の経験をもとにした探し方をご紹介します。
リモコンが見つからないとき、探すべき場所は?
よほどのことがない限りリモコンは必ず家の中にあるはずなので、新しいものを購入する前に、以下の場所を徹底的に調べてみてください。
家でリモコンが見つかった意外な場所
・テーブルの裏
・ソファの隙間
・ごみ箱
・子どものおもちゃ箱
・押入れの中の布団
・クッションの下
・トイレ
・子供部屋
・家具の隙間
・玄関
・冷蔵庫内
これらは過去に家族がリモコンを見つけた場所です。
また、意図せずに隠してしまうこともあり、私自身がなぜかバッグの中に入れてしまったこともあります。
リモコンの見つける簡単なコツとは?
リモコンを見つけるための確実な方法があれば良いのですが、特別なコツはそれほど存在しません。
私が普段物を探す際に用いる方法は、最後にその物を持っていた記憶を辿り、その状況を心に思い浮かべながら動きを追ってみることです。
以前にも触れたように、意外な場所から物が見つかることもよくあります。
日常生活で無意識に置いてしまったりすることが多く、たとえば義母がリモコンを冷蔵庫の中に置いてしまったことがあります。
恐らく、冷蔵庫に入れる必要があるものを持っている時に一緒に持ってしまったのでしょう。
このような話をすると笑い話になるかもしれませんが、実は多くの人が似たようなことをしてしまうものです。
考えられないような場所にも目を向ける
リモコンを探す際に重要なのは、「こんなところにあるはずがない」という場所も考慮に入れることです。
この考えを捨てることで、見つける可能性が広がります。
また、一度探した場所でも、見方を変えて再度探すことが重要です。
実際に、一度探した場所から後に発見されることもあります。
最終的には、諦めずに探し続ける心が大切です。
外で失くした場合は心が折れることもありますが、家の中であれば見つかるまで探し続けましょう。
スマホのように呼び出せるテレビリモコン?
「テレビのリモコンが見つからない」という経験は誰にでもありますが、どこにあるのか分からないと、まるで神隠しに遭ったかのような感覚に陥ります。
リモコンをスマホのように呼び出せたらどんなに便利だろう、と思うことがよくあります。
現代の技術で携帯電話やゲームコントローラーには振動機能がついているので、テレビリモコンにも同様の機能があればいいのにと考えます。
例えば、テレビの背面にあるボタンを押すだけでリモコンが振動や音を発して、その位置を知らせてくれる機能があれば便利です。
現在のところ、スマホやボタンで直接リモコンを呼び出せる製品は市場に出ていないのが実情です。
もし販売されていれば、多くの人が購入を検討するでしょう(価格次第で)。
しかし、リモコンの紛失を防ぐ便利なアイテムが存在します。
それは「失物探索デバイス」として知られており、リモコンなどの紛失しやすいアイテムに小さな受信機を取り付け、見つからない時に送信機のボタンを押すと音が鳴って位置を教えてくれます。
このようなデバイスがあれば、子供がリモコンをどこかに隠しても簡単に見つけることができ、リモコン紛失の心配もなくなるでしょう。
リモコンを見失わないための便利なアイデア
リモコンを見失わないための対策は数多くありますが、特に効果的な方法を5つ紹介します。
①リモコン専用の収納場所を作る
リモコンをなくさないための基本は、専用の収納場所を設けることです。
私の家では、ダイニングテーブルの隣に小さなリモコンホルダーを置いています。
しかし、子どもがテレビを操作する際にリモコンを持ち出すため、場所が変わることがしばしばあります。
のため、テレビ視聴が終わったら必ず元の場所に戻すよう心掛けています。
時々忘れることはありますが、使用後に元の場所に戻すことは片付けの基本です。
②目を引く色のシールを使う
リモコンが見つからない一因として、その色が目立たないことがあります。
目立つ蛍光色のシールをリモコンに貼ることで、視認性を高めることができます。
蛍光色のシールが手に入りにくい場合は、色鮮やかなマスキングテープを利用するのも良い方法です。
リモコンの表裏に貼ると、どこにあってもすぐに見つけられます。
③リボンを結ぶ
リモコンに目立つリボンを取り付けるのも一つの方法です。
リボンがあれば、ソファの隙間や布団の中に隠れていても、リボンの端が見えるため見つけやすくなります。
ただし、小さな子どもがいる家庭では、リボンを引っ張ってしまう可能性があるため注意が必要です。
リボンの色も、目立つものを選ぶことで効果が増します。
④リモコンを物理的に大きくする
リモコンを大きくするというのは、文字通りの提案です。
例えば、カメラ用の三脚の足を100円ショップで購入し、リモコンに取り付けることで、その大きさを増し、隙間に入り込むのを防ぎます。
これによりリモコンが見つかりやすくなりますが、保管場所の確保が難しくなる可能性もあります。
⑤リモコンを固定する
リモコンを一箇所に固定する方法もあります。
例えば、マジックテープを使用して机などにリモコンを固定し、常に同じ場所にあるようにすると良いでしょう。
取り外しが簡単にできるようにすることがポイントです。
これらの方法を用いることで、リモコンが家具の一部として機能し、失くす心配がなくなります。
スマホアプリを利用してスマホをリモコンとして利用する
現代的な解決策として、スマホアプリをリモコンとして使用する方法があります。
多くのテレビの基本操作が専用アプリで可能になっています。
アプリをダウンロードし、簡単な設定をするだけで、スマホがリモコンとして使えるようになります。
特にスマホを常に手元に持っている人には便利です。
ただし、小さな子供がいる家庭では物理的なリモコンも必要ですが、リモコンが見つからない時や電池が切れた時には、スマホアプリが便利です。
まとめ
家に小さな子供がいると、物が見つからないことがよくあり、それによって時間の無駄やイライラが生じがちです。
ここで紹介したのは、そんなストレスを軽減する便利なヒントです。
特にテレビ視聴中にリモコンが見つからない、外出直前に車の鍵が見つからないなど、必要な時に限って物が見つからない状況を改善するための方法です。
これらのアイデアを活用して、もう物を失くさず、ストレスフリーな生活を目指しましょう。
ということで今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。