自分が変わる10の習慣と、やり続けて変わった結果とは?

自分が変わる10の習慣と、やり続けて変わった結果とは?

この記事では、習慣の持つ力に焦点を当てて考えてみたいと思います。

毎日のささいな行動が習慣になることで、やがては無意識のうちに自然と行動できるようになります。

これらの小さな習慣が積み重なることで、自分自身が劇的に変わる体験をすることができます。

まるで全く新しい人間になったかのような感覚です。

実際に私も1年前と今を比べると、自分がどれほど変わったか実感し驚いています。

というわけで、自分が変わる10の習慣を公開しましょう。

1.毎朝のベッドメイキング

朝起きた後すぐに布団を整えることで、その日一日がすっきりと始まります。

これまでは見えないところだからと放置しがちでしたが、この小さな行動が心をリフレッシュすることに気づきました。

これをやる前は「起きがけにこんなことするの面倒くさいなあ」と思っていましたが、慣れればどうってことの無い作業ですから苦にもなりません。

整えた寝室は自己肯定感を高めてくれます。

2.トイレの清掃

トイレは家の中で最も清潔に保ちたい場所です。

毎朝の清掃を心掛けることで、小さな汚れにも敏感になり、清掃が終わると達成感を感じます。

この習慣は、他の場所にも清潔を保つ心がけを広げます。

なんて書いてある自己啓発本をよく見かけますが、実際にやってみると自分の気持ちそのものが変わってくるから不思議です。

3.毎日の床掃除

日々、応じた時間でフローリングをワイプしたり、掃除機をかけたりしています。

これにより、床が常に清潔に保たれ、気持ちも穏やかに保つことができます。

掃除機は週末にしかかけなかったのですが、先端のブラシからレーザー光が出て床のゴミを可視化する掃除機に変えたところ「ゲッ、こんなにゴミだらけなの?」とビックリ。

それ以来、毎日掃除機をかけないと気が済まなくなりました。

4.ラジオ体操とストレッチ

毎朝、ベッドから起き上がる前に足腰のストレッチ体操をして、起き上がってからラジオ体操をしています。

ラジオ体操って、子供の頃にやりましたが大人になってからは全然やっていませんでした。

心のどこかで馬鹿にしていましたが、やってみるとこれが全身運動になって良いんですよ。

基本はラジオ体操第1と第2を続けてやりますが、時間が無いときでも第1だけはやるようにしています。

特にトレーニングジムとかジョギングとかはやっていませんが、軽いストレッチとラジオ体操だけでも日々の体調を整えてくれます。

5. 散歩

私は毎日、少なくとも1時間は散歩するようにしています。ただ歩くだけではなく、筋力や心肺機能、バランス感覚を高めるために、意識して階段や坂道を選んで歩いています。

特に夏の暑い日は厳しいので、まとめて1時間歩くのではなく朝と晩に分けてトータルで1時間歩くようにしています。

逆に冬は快適に歩けるため、日によっては2時間くらい歩くこともあります。

また、毎日同じコースを歩くのではなくコースを変えることで、見える風景が変わるため飽きることもなく続けられています。

以前、病気をして体力が落ちた後も、それでもできる範囲で散歩を続けることで次第に長時間歩けるようになりました。

6.毎朝の健康チェック

毎朝、血圧計と体重計で測定し、そのデータを記録しています。

これにより、日々の健康状態を簡単に把握することができます。

不満な結果が出たときは、たいてい食生活や運動不足が原因であることが多いです。

過剰な食事はその結果として面白いほどはっきりと現れます。

これらの記録を毎日付けることで、日々の不摂生が最小限に抑えられるようになりました。

7. 日記代わりのブログ作成

日記代わりに毎日ブログを書いています。

実際にノートにペンで日記を書いても良いのでしょうが、どうも自分の字が下手なのが気になり机に向かうのがストレスなんですが、キーボードで打ち込むのは苦になりません。

書き始めた当初は「何を書けば良いのだろう」なんて悩んだりしましたが、習慣化すると自然にスラスラと書けるようになるものです。

別に誰かに見せるためのものではないため、好きなことを好きなだけ書き込めば良いんです。

ある意味ストレス発散にもなります。

8.毎日の読書

本を読むというのは、習慣化できていない人にとっては案外ハードルが高い作業かもしれません。

特に読みたいものが無いにもかかわらず、何らかの本に向き合うのってストレスですよね。

でも、読書って本を読む事だけではありません。

雑誌でも新聞でもフリーペーパーでもなんでも良いんです。

毎日なにかを読む、ということを習慣にすることで、今までは入ってこなかったさまざまな情報が自然に入ってくるようになりました。

これにより、いままであまり興味のなかった分野の出来事に興味がわいてきたり、新たな趣味を始めるきっかけになったりして楽しいです。

9.意識的に水分補給

以前は水分摂取をあまり意識していませんでしたが、最近は意識してこまめに水を飲むようにしています。

実は夏場になると便秘気味になったりトイレに行く回数が減ったりしていましたが、昔からそうなので自分では気にしていませんでした。

でも友人から指摘され、はじめて自分は水分の接種が少ないと言うことに気付きました。

今では喉が渇いていなくても手元にペットボトルを置いて、マメに水分を補給するようにしているせいか、便通も正常ですし体調も良いです。

10.早めの就寝

現在は夜10時頃に就寝していますが、以前は深夜0時前に寝たことはほとんどありませんでした。

夜早く寝る習慣は朝の早起きに繋がります。

朝起きる時間が変わらなくても、早寝することで睡眠時間が十分に確保できます。

これにより寝不足による体調不良の不安がなくなりました。

また、実際には早寝することで以前よりも早く目が覚めるようになり、朝の時間を有意義に使えるようになったのは大きな収穫だと思っています。

まとめ

今回は、1年間に取り組んだ生活習慣についてご紹介しました。

こうした習慣を実践したからと言ってすぐに効果が見えるわけではないですが、日々の小さな積み重ねが大きな変化をもたらします。

これら10の習慣だけでなく、自分に合った習慣を見つけ、実践してみることをお勧めします。

ということで今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。